小さい頃は絵を描いたりするのが好きで、一人遊びが多かったです。
幼い頃に両親は離婚しています。
小学校の頃は人見知りが激しく、すぐ泣く子でした。今でも自分をなかなか開示できず、
慣れてない人と一緒に居るとリラックスできないところがあります。
一対一はどちらかというと大丈夫ですが、集団の中にいると最初はリラックスできないところがあります。
人からどう見られるかかなり気にしてしまうところがあります。
人を笑わせたりする事は好きなので、冗談を言ったりする事自体は好きですが、
「堂々としていない」「もっと自信を持った方がいい」とよく言われます。
高校の時は途中位まではそれでもまだ社交性はあり、友達も音楽を好きになって意識的に聴くようになって
それまでの友達と疎遠になっていきました。
音楽にしてもどちらかというとマイナー指向を持っていて、皆が好きになるような物からは距離を置きたい、という指向が有りました。
大学の頃テニスサークルに入った事が有りますが、雰囲気が苦手で、すぐにやめました。
大学生の頃は、合コンが苦手でした。「無理矢理テンションを上げる」のが不自然だし、
白々しいと思っていました。誘われても行かなかったので誘われなくなりました。
大学の頃は学校に殆ど行きませんでした。学校以外で数人の友達が出来、一緒に過ごした時間が長かったです。
大学生の頃久しぶりの友人に会っても嬉しそうな顔をできない、と悩んでいた事がありました。
自分は冷たい人間なのかと思い込んでいました。
しかしそれは自分がその当時「人に会えなくて寂しい」とか、「久々に会うと嬉しい」
といった感情を認めてなかったんだな、と思います。
20代の頃一時的に仕事を止めひきこもっていた期間が半年ほどありました。
ほとんど誰とも会わず、ネット上だけで遠くに住んでいる友人とコミュニケーションを取っていただけでした。
その友人ともだんだん話が噛み合わなくなり、そのことがきっかけ
で一時的に精神的に不安定になり、
精神科で薬を処方してもらっていたこともありました。
仕事を始めるまではその状態が続いていました。
20代の後半になってから、飲み会等を定期的に行くようになり、そういった場所もいいなと思うように変わりました。
職場の飲み会があればなるべく参加するようにしています。
また昔は昼食はいつも独りで食べていましたが、最近は人と一緒に食べに行っています。
休みの日には独りで過ごすことが多かったです。
休みの日に図書館に行ったり、書店に行ったり、買い物をしたり、家で音楽を聴く、映画を観る、PCに向かう等です。
CDやレコードを買うのが好きで、CD・レコード屋に行くのが好きでした。
今は昔に比べたら休みの日に人に会うようになったかも知れません。
今でも自分をなかなか開示するのにはためらいが有ります。
20代の頃、殆ど友達が出来なかったのはそういった部分にあると思っています。
【関連する記事】