今日はS街で路上実習ナンパ塾の第12回講習。
昨日のメールの「基本を固める」の話通り、おさらいに道聞きから見てもらいました。
自分は声を掛ける時不自然に見える声の掛け方をしていたため、河木さんに指摘してもらう。
姿勢も知らず知らず不完全になっていたようです。
課題Oについても、もう一度復習してもらいました。
「周りの目が気になって人通りの多い場所での声掛けに躊躇してしまう」という自分の悩みに対し、
周囲の目を気にする必要が無い事を証明してくれました。
S街を観察してみると本当に色々な人がいました。
講習の後半、声掛けに入るも、あまり反応は有りませんでした。
河木さんから「相手をよく○○こと」という課題頂きました。
講習も終わりに差しかかっていた頃、河木さんの指名した娘に声掛け。
デニムのジャケット着た髪の茶色い女の子。
「これからどこ行くの?」というと
「本を買いに」と言い、反応は悪くない。
彼女がK書店に入って行くので平行トーク。
名前を聞いても「秘密」だそうです。
「どこまで付いて来るの?」と言いながらも決して拒絶する訳でなく。
格別奇麗だったり可愛いという感じではないが、可愛らしさはあるという感じ。妹っぽいというか。
彼女は文庫本の小説を買いに来たらしく、
自分の好きな作家の話とかすると食いついてきました。
お薦めの本の話すると
「その本読んでみたい、買って欲しい」という事で買ってしまう(文庫本とはいえ、いきなり買ってあげるのもどうかと後で思う)。
河木さんから「個室へ誘うように、最後には連絡先交換打診するように」というメールが届き、カラオケ、飲み屋に誘ってみる。
飲み屋は断られ、喫茶店を打診してみるとそれならって事で喫茶店へ。
ケーキセット頼んで色々話しました。学生の娘なので、学校の事、毎日勉強で忙しい事、好きな音楽の事など。
お互いのケーキを食べ合ったりして警戒心がすこし解けていい感じ?には思いました。
ここで河木さんから再び「喫茶店終わったら再び個室へ誘ってみるように」というメール。
再度打診してみるも「予定がある」との事。
連絡先打診しても「こっちから掛けるんじゃないとダメ」との事でブーメラン。
喫茶店出て握手だけして別れました。
反省:
予定があると言われても誘う位の事はした方が良かった。
連絡先打診ももっと粘れたんじゃないかと。
反省点は多かったけど、初の連れ出し出来ました(^_^)
今の自分にとってはケーキを一緒に食べるだけでも嬉しい出来事です。
まだスタート地点ですが、なんだか世界が少しだけ広くなったような感じです。
女の子と別れた後、ナンパ課題やりました。
反応なし2人、「結構です」ジェスチャー2人、今帰り&「彼氏いるんで」1人。
「彼氏いるんで」のお姉さんは無茶苦茶奇麗。
今日は仕事で、美容師やってるとか。
「お洒落ですもんね」
「すごい奇麗だなと思って声掛けたんですけど、」
「電話番号教えてくれませんか」
「ごめんなさい彼氏いるんで」
とりあえず電話番号打診はしてみました。
彼氏いる娘とかってけっこう余裕有るというか、ガンシカせずに相手してくれるかな?と思いました。
職業柄かも知れないですけど。
終わったらジムに行って泳いで帰りました。